フリープランナーの業務委託活用に関して
大変ありがたいことに、
コロナ禍においても、それをモノともせず
継続的取引のご依頼をいただける企業様が複数ございます。
業務委託の種類
フリープランナーの業務委託には、
大別して新規接客と施行(施工)担当の2種があります。
そしてウエディングプランナー業務は、
特殊性がたくさん存在する故、
単純なスポット依頼は成り立たないのも特徴です。
特殊性がたくさん存在する故、
単純なスポット依頼は成り立たないのも特徴です。
ウエディングプランナー業務の特殊性
プランナー業務というのは、
婚礼企業や施設ごとにかなり打ち合わせ方法や案内方法が異なっており、
単発的なスポット依頼を経験に基づいてのみ処理していくということは
不可能に近いということです。
その会場ごとの特長や特殊性を理解し、
顧客管理システムの操作方法などをマスターし、
尚且つ見積りや金額を把握し、
施設内の諸事情を頭に叩き込み、
尚且つ取引先との関係を構築し、
その上でお客様との信頼関係をつくりあげていくという特殊性が存在します。
これはウェブ制作やライティングなどの単発の請負型案件とは
全く異なるものであり、
どちらかということ「常駐型請負」に近いともいえます。
ただ、必ずしも常駐する必要性もないことから、
「単発と常駐の間」とも言えます。
この理由としては、
業務を把握する研修期間を経てマスターできれば、
案件ごとの対応が可能だからです。
スタッフ固定型業務委託
なので、より正確に言うと、
「プランナー固定型業務委託」という表現が
実態に合っていると思います。
施設にとっても、
しっかりと会場特性を理解しているプランナーでないと
案件を依頼できないので、
それらをしっかりと習得した
数名の固定プランナーを求めるニーズが強いです。
数名の固定プランナーを求めるニーズが強いです。
弊社の特長
弊社の場合は、
この会場ごとの特性を踏まえた研修などは基本、
弊社内でしっかりと研修します。
ここに強みがあると思います。
会社としてしっかりと、請け負う会場ごとの特性や
打ち合わせ方法等を理解しているからこそ、
プランナーへの教育は弊社で行うことができます。
それ故、プランナーごとに業務を教える施設側の手間も省略できますし、
会場の求める基準に見合ったプランナーをしっかりと当方で見極めた上、
派遣することが可能になります。
今後の動向
まだまだ続くコロナ禍の影響もあり、
企業の人的活用方法も変化していくモノと思われます。
弊社はプランナーの人件費は、
固定費ではなく変動比化できればベストだと考えています。
固定費ではなく変動比化できればベストだと考えています。
フリープランナーの業務委託活用という弊社のサービスは、
その可能性に一筋の光明を差す
先行きの展望明るいものであればよいなと心底感じています。
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