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業務委託は下請けなの???

みなさん、こんにちは!
本日は、プラスワンプランナーのサービスの根幹である
「業務委託」に関して、
弊社の考える大事なポイントをまとめてみました!

是非ご覧ください!

そもそも、「業務委託契約」とは???

まずそもそも、「業務委託契約」とはなんなの???

それって下請けなの???

ということですが、
これは
以前の記事に詳しく書いていますので、
ここではポイントだけお伝えします。

『プラスワン・プランナー』では、
そもそも、「フリーウェディングプランナー」という存在を
以下のように考えています。

「特定の会場や企業に所属していない社会的に独立した個人事業主で、
自らのスキルをもって新郎新婦の結婚式をプロデュースする存在。」

その前提の上に、
フリーウェディングプランナーと婚礼施設様(プロデュース会社)とが
双方が協議のもと、
「仕事単位」で契約を成立させることが可能となっています。

これがそもそも業務委託契約の根幹です。

つまり、
会場側(プロデュース会社)もフリーウェディングプランナー側も双方、
仕事とプランナーを選べる立場にあるわけです。

業務委託契約の基本として、
このような『双方の対等な信頼関係』が絶対条件としてあるため、
『業務委託のフリープランナーの仕事≠下請けプランナー』というニュアンスとは、
全く異なることがイメージしていただけるかと思います。

法律的には「下請」に該当することもあります

もちろん、厳密な法律的な定義で言えば、
婚礼施設様やプロデュース会社様などから仕事を受けるフリープランナー というのは、
相手先の企業規模等によっては、「下請法の対象と見なされる」ということは
当然ありえます。

ですがこれはむしろプランナー側にはメリットが高く、
法律的な観点から下請法の対象となる場合は逆に、
法律によって守られる部分の方が大きいと言えます。

いずれにせよここでは、
そうした法律的な話は少し横に置いておきます。

人によっては、
業務委託のお仕事というのは、
「低単価」、「生活のためにイヤイヤやってる」
みたいなイメージを持つ方もいると思います。

ですが、ここでハッキリとしておきたいことがあります。

それは、誰からの仕事を受けたいのか?

受ける必要があるのか???

ということです。

あなたは誰からの仕事を主にしたいですか?

先日ですが、
こんな話をしている人に出会いました。

「業務委託って、どっかの企業の下請けでしょ???」
「私はそんな仕事はしたくないな」
「下請けの仕事なんていくら受けても低単価で、やるだけ身売りするだけよ」
「本当の意味で自分のお客様でないし、自分の実績としても公開できないからそれはイヤだ」
「そもそも、式場からの仕事ばっかり受けるなんて、なんのために独立したかわからないじゃない」
「なので、新郎新婦様からの直接依頼のお仕事以外は、私は受けません!!!」

とても素晴らしい心がけだと思います。

もしこの人がこの心がけ通り、本当にこれを実践できて、
新郎新婦というエンドユーザーからの直接依頼だけで
生計を成り立たせていることができるのなら、
この考え方はまったくその通りでなんの問題もないと思います。

また、目指すべきフリープランナー の究極の目標としても、
完全に正しいと言えます。

ただしただし、これには注釈がつきます!

それは、
「あなたが、新郎新婦様からの直接依頼だけを求めるタイプの
完全独立型フリープランナー である場合」
のみです。

つまり、「あなたのお客様が、新郎新婦様だけの場合」限定で
正しい考え方となります。

「自分のお客様は新郎新婦様だけ!」と考えるタイプのフリープランナー の場合は、
この考え方を目標に、ドンドンと是非頑張っていただきたいと思います。

何度も言いますが、
フリープランナー の本来目指すべき方向性としては、
究極的に正しいからです。

また、お客様は自分で選択できる権利もフリープランナー にはあるので、
婚礼施設様やプロデュース会社からの仕事は受けない!
と毅然とした態度を貫くのも、
またそれを貫こうと頑張るのも本当に素晴らしい姿勢とも思います。

お客様は無数にいます

ですがですが、
あなたが上に挙げたようなタイプのフリープランナー でない場合、

つまりは、
「まだ独立したてだし、これから貪欲にいろんな仕事を受けていきたい!」
と思うような駆け出しフリープランナーの方であったり、
はたまたベテランのフリープランナー であっても、

「式場も自分の大事な依頼元です!」
「閑散期などの時間がある時は、柔軟に式場からの仕事も受けよう!」

と考えるタイプのフリープランナー であったり、
「子育てもあるし、ライフワークバランスを保ちながら、
副業的に仕事を受けたい!」タイプの
フリープランナーであったりする場合、
考え方や視野を広げることで
仕事の可能性とチャンスはグッと広がると考えて良いでしょう。

なぜならば、そうしたフリープランナー の人手を求めている
婚礼施設様やプロデュース会社は、たくさんたくさん存在するからです!

仕事を選ぶのはあなた自身です

最後になりますが、
自分がどのタイプのフリープランナー なのか?

自分の現在のステージはどこなのか?

自分が求める仕事スタイルはどういったものか?

こうした前提によって、
自分のお客様は変わります。

それを決めることができるのはただ一人、
あなた自身です。

つまりは、
The choice is yours !

ちなみにですが、
弊社自身は、
新郎新婦様からの直接依頼であっても、
婚礼施設様やプロデュース会社様からの依頼であっても、
「結婚式をプロデュースする」ということ自体の本質は何も変わらないと思っているので、
お仕事を依頼いただける方は全て大事なお客様と認識しています。

ニーズにより、自分の考え方や発想、働き方を柔軟に変えていけば
きっとどんな世の中になっても適合していけるプランナーになると
弊社自身は強くそう信じています。

みなさんのお客様は誰ですか?

一度じっくりと考えていただくのも、
自分の目指すべき今後を考えるとてもよい思索につながると思います♪

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